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ハーフマニア
ミスター・ユニオシ著 関連グッズショップ 縁起もの専門ショップ
 
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過去のニュースのコーナー

現在、製作が予定されているもの、製作中、または公開待ちのタイトル群。
&寄せられた情報たち および お知らせ。
単に噂に終わりそうなのもありますが…。
最近読んだ本から。

吉永みち子著26の「生きざま!」 (日経ビジネス人文庫)は、世界的な名声を得る日本人、イッセー尾形カオリ・ナラ・ターナー小栗康平監督秋吉敏子ワダエミら26人を取材したインタビュー集。

ムックやくざ映画完全ガイド(COSMIC MOOK)はVシネマを含む予告編集DVD(2時間くらいある!)付き。外国映画に登場したヤクザのコーナーもあって当サイトで紹介している『ザ・ヤクザ 』『パニッシャー』『ライジング・サン』なども取り上げられている。

吉田豪著の人間コク宝ジョー山中内田裕也ら”濃い”人々へのインタビュー集。田代まさしの留置所からの手紙も掲載!『続・人間コク宝』と合わせて読むと元気ハツラツになる!?

現代美術二等兵(ふじわら かつひと&籠谷 シェーン)著の『駄美術ギャラリー』→→→
これはちょっとはまりました。例えば「かんせつ照明」は骨の関節がライトになっている。日本と日本語をネタにしたパロディ美術写真集。昔の『ビックリハウス』を思い出しました!
最近見つけたYoutubeの映像で面白かったもの

最近の僕のお気に入りバンド、マルーン5のPV。CMでもおなじみですね。日本人らしきおじさんのカラオケから始まります。
 Maroon 5 - Sunday Morning

BBCのパロディ番組に出演したジョージ・ハリスンエリック・アイドル司会に紹介されて登場しあのヒット曲を演奏するが?珍品!
 The Pirate Song (colour) George Harrison

忍者」にこんな質問したら?というシチュエーションのシリーズのようです。これは「LOVEの巻」。答える忍者はもちろん日本人じゃないですのでご注意!
 Ask A Ninja: Question 9 "Ninja Love"

ミシェル・クルトマンシュはカナダの有名なパントマイマーなのですが、日本語らしきものをしゃべりながら「侍」を演じています!効果音やBGMも自分でやります。おいおい!そりゃないだろ?でも日本語のように聞こえるのは逆藤村有弘?(←古い。逆タモリ)
 Samurai mime (Michel Courtemanche)

フランスのコンピュータ・グラフィックス専門教育機関Spinfocomによる、おそらく学生が作ったCGアニメなのですが、半端じゃない完成度です!
 samurai versus

これはGE(ゼネラルエレクトリック社)が作ったキャンペーン用の3分のCGアニメだが、日本を舞台に台詞も日本語。落ちがあって、一休さんのとんち話のようなストーリーなのだが英語圏の人にわかるのだろうか?
 Samurai

ゴジラが日本の都会をドクターペッパー求めて?破壊しまくる。ビルの上に金閣寺?最後、ビルの看板に「ちょっと待って」と書いてあるのだが、他はテキトーな日本語。
 Godzilla Drinks Dr Pepper GRAAR

世界的なドキュメンタリー製作会社ナショナル・ジオグラフィックによる「芸者」講座!
 National Geogrpahic Learning Geishas
最近の話題をまとめて。

中国の田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)監督が井上靖の短編『狼災記』を映画化した『The Warrior and the Wolf』が公開予定。主演はオダギリジョー、マギーQ!衣装はワダエミ。小説は短編集『楼蘭 (新潮文庫)』に収録。因みにこの本は珠玉の名作揃い。

日本映画『黄泉がえり』をスピルバーグ率いるドリームワークスがリメイク。『ゴースト ニューヨークの幻』でオスカーを獲得したブルース・ジョエル・ルービンが脚本にあたる。僕は『マイ・ライフ』1993のキャンペーンで来日したルービン氏にインタビューしたことがあり、穏やかな彼の人柄に触れて以来彼の大ファンであります。応援したいですねえ。

ショートフィルム映画祭「LA SHORTS FEST 2009」で全編日本人が出演し日本語で話すアメリカ映画『八人目の侍(The 8th Samurai)』がグランプリを獲得。尾崎英二郎、松崎悠希らが出演。ストーリーは黒澤明監督の『七人の侍』をモチーフに、もし8人目のキャストが存在していたらという大胆な設定だそうで早く見たい!

英国で活躍する作家カズオ・イシグロの傑作SF『わたしを離さないで』が映画化された。主演はキーラ・ナイトレイ、共演はシャーロット・ランプリングら。最新作で初の短編集『夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語は日本でもベストセラーです。

バンクーバーオリンピック、アイスダンスのリード姉弟のオリジナルダンス、いやあ久々腹抱えて笑いました。本人たちは大真面目なのでしょうが…。これ→

ミュージシャンのGacktが俳優としてハリウッドデビューすることが決まった。ジョシュ・ハートネット(『パールハーバー』)、デミ・ムーア (『ゴースト ニューヨークの幻』)主演の新作映画『BUNRAKU』で、日本の「文楽」をテーマにした異色アクション作。すでにルーマニアで撮影が開始されGacktは堂々とした演技を見せているという。役柄はジョシュが演じる流れ者の相方で日本古来の武士道を貫く侍Yoshi。本作品の脚本・監督をつとめるガイ・モシェは、昨年のNHK大河ドラマ『風林火山』で上杉謙信役を演じたGacktに注目し、主人公役のジョシュ・ハートネットのパートナーとしてGacktを熱望、監督自らが来日し、直接本人を口説いたという。公開は米国で2010年の予定。それにしても文楽をテーマにしたアクションって???
Gackt公式サイト

『ニューロマンサー』映画化、主演はヘイデン・クリステンセンか 2008/01/08
『JM』の原作者ウィリアム・ギブソンの傑作長編SF『ニューロマンサー』の映画化で、主演のケイス役に『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』のヘイデン・クリステンセンの名前が挙がっている模様。監督は『トルク』のジョセフ・カーンが務める予定。『ニューロマンサー』は近未来の千葉シティが舞台のひとつ。当然「日本」も登場すると思うのだが…。

映画館で並ばずにチケットが買える!

元日活女優で現在米国ハリウッドで映画プロデューサーとして活躍する筑波久子が江戸初期、島原の乱を背景に天草四郎の生涯を描くハリウッド映画『IX Destiny's Warrior』の製作を明らかにした。シナリオは筑波さんと数人で共作、監督は米国人監督を人選中。キャストは、主人公の天草役は日本及びアジア圏でオーディションを実施する。製作は筑波さんが主宰するIXフィルムグループを中心に、『バットマン』『300/スリーハンドレット』を手がけたマーク・カントン氏と日本側はウィズピクチャーズの竹本克明氏が参加する。撮影は600万米ドル(日本円:製作費は66億円)。撮影は08年秋にイン、日本及びアジア圏でロケを敢行し、09年夏以降、完成の予定。米国及び日本での配給は未定。
文化通信.comより。日本側のプロデューサー竹本氏は僕のかつての同僚です。がんばって欲しいですね!

『G.I.ジョー』実写映画化!
米大手玩具メーカーのハズブロ社の定番フィギュア「G.I.ジョー」が映画化され、主人公と敵対する組織コブラの忍者ストームシャドー役に韓国の人気俳優イ・ビョンホンが抜擢された。84年にアニメ化されたが今回はそれを原作にして脚色されている。イ・ビョンホンは良いと思うが、忍者を日本俳優がやれないというのは残念ですねえ。『SAYURI』といい下の『BLOOD THE LAST VAMPIRE』といい日本人が採用されない率高くなっているような気がします…。2009年夏公開。

バンダイナムコゲームス(旧・ナムコ)の人気ゲームシリーズ『鉄拳』の実写映画の監督がスティーブン・セガール主演の『死の標的』やウェズリー・スナイプス主演の『ホワイトハウスの陰謀』のドワイト・H・リトルに決定したもよう。

続報
2009年10月29日(木) 日刊スポーツより。
1994年の発売以来、全世界で累計3400万本の売り上げを記録している人気ゲームソフト「鉄拳」がタイトル『TEKKEN』で米ハリウッドで実写映画化され、このほど完成。未公開の場面写真を入手した。同ソフトは格闘技大会における個性あふれるキャラクターたちの魅力と格闘アクションを楽しむ3D対戦格闘ゲーム。日本の配給を手掛けるワーナー・ブラザースによると映画は、母親を殺された主人公が、復讐(ふくしゅう)のために格闘技大会に参加するという同ゲームの内容を踏襲しながら、オリジナルストーリーが展開するという。主人公の風間仁役は、「バッドマン・ビギンズ」やジャッキー・チェン製作総指揮の「ドラゴン・プロジェクト」などの作品で本格アクションを披露してきたジョン・フーが演じる。監督は米人気テレビシリーズ「24」の演出も手掛けたドワイト・リトル氏で2010年3月公開。









『AKIRA』実写映画化、監督決定か? 2007/10/29
大友克洋原作・監督のSFアニメ『AKIRA』実写映画化で、監督に『Fifty Percent Grey (2001)』でアカデミー短編アニメ賞候補になったアイルランド人Ruairi Robinsonが起用されたことが明らかとなった模様。

続報!
『AKIRA』のハリウッド実写映画化がついに実現
2月21日11時57分配信 VARIETYより
アメリカでカルト的な人気を誇る『AKIRA』
大友克洋の人気漫画『AKIRA』が、ついにハリウッドで実写映画化されることになった。アメリカにおいて『AKIRA』はカルト的な人気を誇り、これまで何度となく実写映画化の話が囁かれてきたものの、実現には至っていない。
最近では、数年前に米ワーナー・ブラザースが映画化権を獲得しているが、製作にこぎ着けないまま、権利を手放していた。その後、講談社が保有する『AKIRA』の映画化権をめぐり、ハリウッドの映画スタジオが争奪戦を繰り広げ、ワーナーが再び権利を獲得。ワーナーは前後編の2部作として製作する予定で、第1弾は来年夏の公開を予定している。
監督は、CM界出身の新鋭Ruairi Robinsonで、脚本はGary Witta(“Book of Eli”)が執筆。プロデュースは、アンドリュー・ラザー、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ダヴィソン。
物語は、新型爆弾に破壊されてから31年後の「ニュー・マンハッタン」を舞台に、全6巻ある原作単行本のうち、最初の3巻を前編、残りの3巻を後編で描くことになるという。
製作陣によれば、『ブレードランナー』と『シティ・オブ・ゴッド』を掛け合わせたような作品を目指しているという。

僕は『AKIRA』は連載当時から大好きな漫画。大友本人が監督したアニメも素晴らしい出来だった。漫画もアニメも作者の表現手段として究極の域に達していたと思う。実写はこれらを超える作品になることだけを切に祈ります。因みに『AKIRA』は大友克洋が敬愛する黒澤明の名から付けられた作品。
中田秀夫監督による『OUT』ハリウッドリメイクにゴーサインか 2007/10/25
ニューラインがかねてから中田秀夫監督で企画していた桐野夏生原作クライム・ドラマ『OUT』のハリウッドリメイクに、ついにゴーサインが出た模様。脚本は『ファイヤーウォール』のジョー・フォートが担当。
「日本のロケ撮影環境に関する海外意識調査結果」まとまる
以下文化通信.comの2007年11月9日付け記事より

映画『ラスト・サムライ』の日本での大ヒット以降、海外との共同製作も含め、改めて日本でのロケーション撮影が行われ始めている中で、このほど「日本のロケーション撮影環境に関する海外意識調査結果」がまとまった。
本調査は、地域振興に関する調査やイベントの企画・プロデュース等を行っている(株)バリーオが、ジェトロ(ロサンゼルスセンター)の協力を得て今年4月に実施したもの。米国ロサンゼルス(ハリウッドのスタジオ、及びサンタモニカで開催された世界各国が参加するロケーション・トレード・ショー)で、海外の映像製作者90人(映画プロデューサー、監督、プロダクションマネージャー、ロケーションマネージャー等)を対象にヒアリングしている。
それによると、

(1)「これまでの日本でのロケ撮影の有無について」は、「日本でロケ撮影したことがある」のは約1割にとどまった。

(2)「日本でのロケ撮影の予定の有無」についても、「日本でロケ撮影の予定がある」は約1割。わからないが約5割に達し、日本はロケ地として未開拓の状況であることがわかった。

(3)「ロケ地としての関心のある日本の地域について」は、日本の地域が「わからない」が35%にも及び、訪日経験がないことなどもあり、海外の多くの映像製作関係者は、地域のイメージが浮かんでこない状況のようだ。

(4)「ロケ地としての関心のある日本の都市について」は、やはり「東京」が49件と特に多く、地方都市はまだまだロケ地としてイメージ出来ていない。

(5)「日本と聞いてイメージに浮かぶもの」は、約25%が「お寺」や「神社」を挙げ、続いて「ネオンライト」「ハイテク」「アニメ」「ラッシュアワー」「芸者」など。

(6)「ロケ地としての日本の印象」は、「美しい」「親切な人達」「ユニーク(個性的)」「刺激的」などという肯定的な意見がある一方で、「交通面での協力がない」「物価が高い」「撮影の許可がおりない」「経済的なインセンティブがない」など、日本のロケ撮影に対する厳しい意見が多い。

(7)「日本でのロケ撮影における要望」は、海外では「税金還付」によるロケ地の誘致合戦が展開されていることから、それに対する要望が60件と特に多い。その他にも、「語学力のあるスタッフ」「充実したフィルムコミッションが必要」、「警察の協力が不可欠」など。

(8)「日本のフィルムコミッションの認知度」は、まだ1割強に過ぎない。

(9)「日本のフィルムコミッションへの問い合わせについて」は、実績は約6%となっている。

本調査を実施した理由についてバリーオの谷国大輔代表取締役は、「国内に数多くのフィルムコミッションがありますが、ではすぐにハリウッド作品を誘致できるかというとそういう状況ではありません。まず海外からどのように見られているかという情報を提供することで、日本のロケ撮影環境のあり方を考えていきたい」としている。

以上、この調査結果を読んで僕が感じたこと。
日本を外国映画のロケ先として認知させたいという意図はわかるのだが、何でもかんでも「日本でロケすればいい」というのではなく、日本としてもその表現や意図(ロケ先が日本である必然性とか、誰が何のために見せる映画なのかとか)をきちんと把握すべきで、毅然とした態度で海外と折衝すべきだと思います。確かに日本のお役所その他のロケに対する規制は厳しすぎる(これはこれで問題はある)とは思うが、単に金儲けのためだけで誘致し、海外のいいなりに映画製作に協力するのなら、またまた『ハンテッド』とか『007は二度死ぬ』のようなゲイシャ・フジヤマ映画が増えるだけだと思いますね。それは結果的に日本の恥を世界にさらすことになり、それならやらない方がましですよ。そう思いません?あ、このサイトのネタが無くなるか…
ハリウッドの日本人―「映画」に現れた日米文化摩擦



欧米映画にみる日本〈アメリカヨーロッパ編〉 (フリクショナル・フィルム読本)
『バターンの死の行進』映画化、主演にヘイデン・クリステンセン 2007/11/05
 一時はポール・ヴァーホーヴェンが監督に噂されていた『Beast of Bataan』で、ヘイデン・クリステンセンの主演が決定した模様。原作は、フィリピン攻略における日本軍司令官・本間雅晴中将らによる、“バターンの死の行進”に代表される数々の非人道的行為を戦争犯罪として裁く軍事法廷を記録したLawrence Taylorのノンフィクション『A Trial Of Generals』(『将軍の裁判―マッカーサーの復讐』)。
他の出演候補には、本間中将役で役所広司、さらにはウィレム・デフォー、ウィリアム・ハートといった名前が挙がっている。監督には『星に想いを』『愛しのロクサーヌ』のフレッド・スケピシが予定されている。撮影は来年2月からオーストラリアで開始。(allcinema ONLINEのニュースより。)
『ガッチャマン』映画版、ベテラン脚本家が参加へ(2007/09/25) 『科学忍者隊ガッチャマン』の映画CGアニメーション版が香港のイマージ・アニメーション・スタジオ製作で進んでいる(2009年公開予定)。今回新たに『バットマン ザ・フューチャー』のポール・ディニが加わることが明らかとなった模様。監督は『ミュータント・タートルズ』の映画版『TMNT』を手掛けたケビン・モンローが務める。
allcinema ONLINEのニュースより。
ウィキペディア(Wikipedia)によると、監督の北村龍平が「ハリウッド進出第1作目はクライブ・バーカー原作の短編『ミッドナイト・ミートトレイン Midnight Meat Train』と決定。2007年冬に撮影開始、2008年にLionsgateによって世界配給される。」とのこと。またひとり日本の監督が活躍。しかも『ヘル・レイザー』のクライブ・バーカー作品!超期待。
(追加情報)9月27日、予告編が公開された。出演はヴィニー・ジョーンズ、ブラッドレイ・クーパー、ブルック・シールズ(あら懐かしい)、レスリー・ビブ。アメリカ・サンディエゴで行われたComic-Conでのインタビュー映像はこちら。北村監督も英語で答えています。「Why me?」と何度も言うのが印象的です。

 http://www.youtube.com/watch?v=8pifkqLq6c0
youtubeにはアメリカのComic-Conでの原作者クライブ・バーカーが講演に出ている映像が多数。彼のユーモアたっぷりの話に会場中大爆笑!(英語のみですが)
リメイク情報。
宇宙戦艦ヤマトのハリウッドでの実写映画化の企画が浮上している。『ヒストリー・オブ・バイオレンス』や『ザ・リング』などを制作した映画製作会社ベンダースピンクとプロデューサーのJosh C. Kline氏が映画化のためにチームを組むとしている。しかし、この作品著作権についていろいろゴタゴタあるので大変ですね。
平山秀幸監督・北村薫原作のターン
『ザ・リング』リメイクの企画者ロイ・リーがリメイク権を獲得した。
ターン 特別版
歌野晶午原作・中田秀夫監督カオスはロバート・デ・ニーロの製作会社トライベッカがリメイク権を獲得。
製作サイドは、犯人役をベニチオ・デル・トロ、その他ロバート・デ・ニーロにも出演をオファー。デル・トロは出演に乗り気らしい。監督はジョナサン・グレイザーの予定。
カオス
中田秀夫監督の女優霊
リメイク権を得たのは映画製作・配給会社ディスタント・ホライズン。ハリウッド版監督には『メイド・イン・ホンコン』『ドリアンドリアン』のフルーツ・チャンが決定した模様。チャン監督にとっては初の英語作品になるとのこと。(allcinema ONLINE2007年9月5日付ニュースより)

2008/03/14の続報。ヘンリー・トーマス、ケヴィン・コリガン、ロテール・ブリュトー、カルメン・チャップリン、リシャド・ストリックの出演が決定した模様。4月からルーマニアで撮影開始の予定。
ディスタント・ホライズンは北村龍平脚本・監督のSFホラーアクションVERSUS ヴァーサスも獲得。
このほかゲームの鬼武者』シリーズ鉄拳』シリーズも映画化が進められている。
ナント三大陸映画祭 グランプリ、サン・セバスチャン映画祭 国際映画批評家連盟賞、トリノ映画祭 最優秀脚本賞、ブエノスアイレス映画祭 グランプリ・最優秀脚本賞を受賞した是枝裕和監督のワンダフルライフは20世紀フォックスがリメイク権を得て制作中。

是枝監督公式サイト
http://www.kore-eda.com/
七人の侍をリメイクするミラマックスでは脚本家に『スコア』『ザ・ダイバー (特別編)』のスコット・マーシャル・スミスの起用を決めた。(1/16)
製作はミラマックスからワインスタインに(黒澤プロとの共同製作)。主役にチャン・ツィイーが決定?えっ!主役が女性?盗賊の襲撃から身を隠す農家の娘役だそうだが…大丈夫か!!??ハリウッド!今回の英語版脚本は『』『オーシャン・オブ・ファイヤー』のジョン・フスコ。

黒澤明監督の傑作サスペンス天国と地獄マーティン・スコセッシ監督が製作に乗り出し、『RONIN』『ハンニバル』の脚本家、デビッド・マメットと話をすすめているらしい。
監督は『セントラル・ステーション』でアカデミー賞外国語映画賞ノミネートの実績があるブラジルの監督で、『ダーク・ウォーター』で日本映画のリメイクを経験済みのウォルター・サレス監督の予定。
『天国と地獄』はもともとマクベインの『キングの身代金』が原作で、黒澤らが大きく改変し全く別の作品にしたものだが、「黒澤映画版のリメイク」になるのだろう。マーティン・スコセッシ監督は『沈黙』の後『酔いどれ天使』も監督の予定?

ドリームワークスは生きるのリメイク権を獲得し製作に乗り出した。プロデューサーは『ザ・リング』も手がけたウォルター・F・パークス。米バラエティ誌によると、リメイクについての話し合いは、黒澤プロダクションとの間で数年前から進められていたという。『父の祈りを』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したジム・シェリダン監督、舞台はニューヨークの予定。ただし、IMDBによれば以下の情報のみ。
Ikiru (2008) aka "Untitled Jim Sheridan/Ikiru Project" - USA (working title)

SHOUGUNリメイク。大映がスティーブン・セガールと共同で『SHOUGUN』を製作する。セガール側から大映に話があったらしい。徳間康快社長(当時)は「続編ではなく、まったく新しい内容。黒船来航など、米国との接点のある時代を舞台にする。日本人俳優を起用し、日本での撮影が多いだろう」という。以上は残念ながら1998年2月の情報。その後徳間氏は死去し、大映は角川傘下になった。角川大映のサイトに行っても何の情報も無い。最近来日したセガールからもそんな話は出ていない。リメイク版『大魔神』製作抹殺事件同様、結局大映お得意のウヤムヤにしてしまう作戦か?

というわけでセガールはザ・ヤクザリメイクに乗り出した(2002年11月27日)。
製作のワーナーと詰めの交渉に入っている模様。当然ロバート・ミッチャムの役だが、日本語ペラペラの彼には適役だね。明石家さんまが司会する番組に娘の藤谷文子と一緒に出ていてけっこうエッチな話などしていた。ところで高倉健の役は誰になるのだろう。日本人か?日系人か?興味シンシンだ。

その後の続報。
セガール出演は?のようだ。『爆発!デューク』の映画版リメイク『The Dukes of Hazzard』のプロデューサー、ビル・ガーバーが製作。リメイク版では、より多民族的になった現在の日本が舞台になる予定。脚本は、オリバー・ブッチャーとスティーブン・コーンウェルが担当する。
『ラスト・サムライ』はトム・クルーズ自ら製作を担当しているが、第二次世界大戦中、日本軍捕虜収容所でのアメリカ兵の生活を描いたノンフィクション『Ghost Soldiers』の映画化にも乗り出している。これはスピルバーグも製作に名前を列ねているが監督はしない模様。その後不明だが、これとは別に『The Pacific』という太平洋戦争を描くHBO製作ミニシリーズを製作している。製作総指揮にはトム・ハンクスが名前を連ねている。ユージン・スレッジの回想録『ペリリュー・沖縄戦記』を基に、アメリカ海兵隊員たちの日本軍との激闘の軌跡を描く。
これは予告編が公開された。HBOのサイト
『LIMIT OF LOVE 海猿』もハリウッドリメイクの噂が。
ニューヨークで上映された時は観客には「コメディ」として取られたらしく劇場で大爆笑の渦だったらしい。
遠藤周作の名作『沈黙』が巨匠マーティン・スコセッシ監督の手で『Silence』として映画化が決定。
1971年に篠田正浩監督によって一度映画化されている『沈黙 SILENCE』だが、日本映画にも非常に造詣が深いスコセッシもこの企画を長年温めていた。ようやく実現に向けて動き出した。キリスト禁教の江戸時代に生きる宣教師たちの過酷な人生。信仰とは何か?西洋と日本の思想の違いなどを描くこの作品をあの『最後の誘惑』の監督がどう表現するのかとても興味深いですね。2008年製作開始。
ドリームワークスの3D実写版『攻殻機動隊』で脚本家交代。素子役は誰?(eiga.com 映画ニュース 10月26日より)
リメイク企画は急展開で、素子は誰に?
士郎正宗原作の日本が誇るサイバーパンク・アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を、ドリームワークスが3Dで実写映画化する注目のプロジェクトに少し動きがあった。米バラエティ誌によると、昨年春から脚色にあたっていたジェイミー・モスに代わって、脚本家レータ・カログリディスが新たに雇われた模様。カログリディスとは、マーチン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演コンビの話題作『シャッター・アイランド』(2010年春公開)の脚本を担当した注目株だ。
『GHOST IN THE SHELL』は、21世紀の第4次非核大戦後、サイボーグ(義体化)技術が発展した日本の未来社会を舞台に、内務省直属の公安警察「公安9課」、通称「攻殻機動隊」の活躍を描く物語。映画では、押井守監督が『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)を皮切りに3度アニメ映画化。TVアニメも3度シリーズ化されている。ドリームワークスは04年に映画第2弾『イノセンス』(04)を全米配給。昨年4月、スティーブン・スピルバーグの号令のもと、(どの題材か不明だが)映画化権を取得しプロジェクトをスタートさせた。『アイアンマン』『ゴーストライダー』をプロデュースしたアビ・アラッド&アリ・アラッド親子(父アビはマーベルスタジオ創設者)、スティーブン・ポールの3人が結成したシーサイド・エンターテインメントが製作する。
この脚本家交代のニュースを受け、米Cinematicalは「誰が草薙素子を演じるべきか?」として、5人の女優を挙げている。まず、日本人の役は日本人女優からということで、『キル・ビル』のGOGO夕張役で世界的に有名な栗山千明。次いで『イーオン・フラックス』のイーオン役の髪型が素子役にピッタリなシャーリーズ・セロン。そして香港映画界から、『ダイ・ハード4.0』などのアクション映画の経験豊富なマギー・Q。さらにTVシリー『ターミネーター/サラ・コナー クロニクルズ』のサラこと、英国人女優レナ・ヘディ。最後に『フィフス・エレメント』『バイオハザード』で未来世界を経験済みのミラ・ジョボビッチの5名だった。実写版で誰があの素子を演じるのか、大注目だ。

因みにいわゆる第一作『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』はアメリカでは絶大な人気を誇り、ビデオソフトはアメリカでビルボード誌のビデオ週間売り上げ一位を記録した作品。
『SHINOBI』『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が所属する映画製作会社オフロード・ピクチャーズがリメイクのオファーを出した噂。
2007年8月12日付 スポーツニッポンより情報。
全米ヒット!アフロサムライ“逆輸入”
日本の漫画をアニメ化し、米俳優サミュエル・L・ジャクソン(58)がプロデュースと声優を務めた『アフロサムライ』が、今秋に日本劇場公開される。全米では2007年1月にテレビ放送されて大ヒット。
原作は、イラストレーターの岡崎能士(たかし)氏(32)が98年にミニコミ誌で発表した同名漫画。「二番」の文字が刻まれたはちまきを巻いた侍・アフロが、父の敵を討つため、「一番」のはちまきを持つ世界一の剣客と戦う作品だ。実写化の話も進んでいる。
公式サイトは以下
http://www.afrosamurai.jp/
この他ハリウッドでリメイク(実写・アニメ問わず)が進行中、企画中、噂があるのは『デトロイト・メタル・シティ』、『DEATH NOTE デスノート』、『黄泉がえり』、『オールド・ボーイ』、『感染列島』、『輪廻』、『いま、会いにゆきます』など。
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映画で日本文化を学ぶということ/愛と死/趣味とスポーツ/結婚と葬式/ジェンダーとセクシュアリティー/家族と絆/地域社会と文化/犯罪と社会/戦争と平和/個人と組織/子どもと高齢化社会/進路と職業/コメディーと夢/アニメとマンガ/時代劇とヒーロー/映画を読み解くことの楽しさ
ジョークは、人生を3倍楽しませる!コント作家世界第2位!NHK‐FM「日曜喫茶室」でお馴染みの著者が、スマートに語る笑いの奥義。目次の1:ジョークの心得―なにも知らない日本人が欧米人に笑われている理由
日本の格差は、本当に酷いのか。政治家と役人は、どうしようもないほど腐敗しているのか?日々伝えられる窮屈な自己評価に、世界を歩いた元海外旅行添乗員が異を唱えた。約七十の項目で、日本と海外を徹底比較。セックス頻度から美人度、ビッグマックの値段、住宅寿命、危険な都市、食糧自給率まで比べると、日本の姿が鮮やかに見えてくる。旅ならではの珍騒動も味わえる世界ランキングの旅。 様々な理由で流れ着いた異郷の地は、「楽園」なのか!?日本で悩み続けたことがバカみたいに思えてきた。バンコクをはじめ増え続ける「外こもり」。彼らがこの生き方を選んだ理由とは。
かつては、日本のキツネが暮らしている地域では、人がキツネにだまされたという話は日常のごくありふれたもののひとつだった。それも、そんなに昔の話ではない。キツネに悪さをされた。キツネに化かされた。そういった話は、いまから五十年くらい前の二十世紀半ばまでは、特にめずらしいものではなかった。…ところが一九六五年頃を境にして、日本の社会からキツネにだまされたという話が発生しなくなってしまうのである。一体どうして。本書の関心はここからはじまる。そのことをとおして、歴史学ではなく、歴史哲学とは何かを考えてみようというのが、本書の試みである。 雑誌「編集会議』2007年1月号に当サイトを紹介していただきました!

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外国人が見る日本と日本人(前編)

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