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海外の映画シーンで活躍する日本人スター&スタッフ 女優編
索引(日系人も入れました。順不同)


女優
青木鶴子
『オッペケペ節』で有名な新派の祖、川上音二郎の姪で、1899年、8歳の頃から子役として貞奴ら川上一座とともにアメリカ各地で巡業していた。のちにハリウッド初期の大物監督・製作者トーマス・インスに見い出され、劇や映画に出演した。早川雪洲をインスに紹介し映画界入りを勧めたのは彼女である。1914年早川と結婚。二人は『タイフーン』、『ラ・バタイユ』1923、『火の海』、『おミミさん』などで共演している。『ラ・バタイユ』の主人公ミツコを演じた青木鶴子を見て、ジャック・ゲランはゲラン社の高級香水に『ミツコ』という名前をつけた。
参考資料:『川上音二郎の生涯』、『ゲラン香りの世界への旅
原節子
戦前、16才の時、すでに日独合作映画新しき土に主演、映画完成後ナチスの宣伝相ゲッペルスらに招かれ、ドイツに凱旋、ドイツ国民から大歓迎を受けた。戦後小津安二郎の『東京物語』や黒澤の『わが青春に悔なし』などに主演し、日本を代表する映画女優だが、「永遠の処女」のまま引退した。小津安二郎映画の常連の他、戦前から山中貞雄山本嘉次郎吉村公三郎成瀬巳喜男今井正木下恵介稲垣浩など巨匠の作品を支えた。現在も80歳過ぎで鎌倉で隠遁生活をしているとされる。
ずっと「ある女優」として語られているノンフィクション小説『マッカーサーが微笑した日―ある日本女優との出会い』、評伝や関連図書は『原節子「永遠の処女」伝説』、『原節子―伝説の女優』、『彼女が演じた役―原節子の戦後主演作を見て考える』など多数。

↓フランスで作られた原節子のドキュメンタリー。(解説は当然仏語です)
 French documentary on Setsuko Hara

京マチ子(1924-)
黒澤明監督の『羅生門
衣笠貞之助監督の『地獄門
溝口健二監督の『雨月物語
吉村公三郎監督の『源氏物語
市川崑監督の『
など世界の映画祭でグランプリや賞を得た名作の主演女優としてその名を轟かせる。日本屈指の女優。マーロン・ブランド主演の八月十五日の茶屋に出演、ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。黒澤は京を出演させた映画をもっと作りたがり、彼女も望んでいたのだが、大映の女優(『羅生門』だけは黒澤が特別に出向して撮った)だったため、叶わなかった。彼女の出演作で僕が好きなのは『偽れる盛装』と『男はつらいよ 寅次郎純情詩集(シリーズ中唯一マドンナが死ぬ作品。これは泣ける)』。

 地獄門


彼女に捧げる異色作:『京マチ子頌―わたしの青春


八月十五夜の茶屋
高美以子
『サヨナラ』
将軍
太陽にかける橋ペーパータイガー
ザ・チャレンジ
『恋するパリジェンヌ』
嬉し泣き
歩け走るな!』、早川雪洲と共演した『戦場よ永遠に
など、最も知られる日本人女優のひとり。TVシリーズの出演も多数。1932年シアトル生まれの日系2世。

 Sayonara `Ending`
ナンシー梅木(梅木みよし)
『サヨナラ』
で日本人の俳優としては唯一(アジア系俳優でもこれまで3人のみ)のアカデミー賞(助演女優賞)を受賞。1929年小樽で9人兄弟の末っ子として生まれる。ピアノなどのクラシックのレッスンをうけたことがきっかけで音楽の道を志す。兄が進駐軍の通訳をしていた関係でキャンプでジャズを歌うようになった。48年に上京しクラブのジャズ歌手として人気を博していたが、50年にゲイ・セプテット(戦後日本ジャズの先駆的バンド)の花形ボーカルになる。1955年に渡米、クラブ歌手として活躍していた頃、大統領と並ぶ人気と言われたアーサー・ゴットフリーによるタレント・スカウト番組で彼女は最高得点で優勝。全米の注目を浴びた。それをきっかけに『サヨナラ』に抜擢され、以来映画女優として活躍。
嬉し泣き
忘れ得ぬ慕情
戦略泥棒作戦』など。
『ローハイド』『エド・サリヴァン・ショー』などTVシリーズも出演多数。
1970年代初めに引退。2007年8月28日ミズーリ州オザークの高齢者養護施設でガンのため死去。享年78歳。

『フラワー・ドラム・ソング』
 Miyoshi Umeki - A Hundred Million Miracles
山口淑子 別名シャーリー山口・李香蘭(リシャンラン)
(1920-)アラブ社会ではジャミーラ
戦前は歌手、中国娘(李香蘭)として売り出し、戦後はアメリカに渡って(シャーリー山口として)活躍した。後にアラファト議長へのインタビュー番組を手掛けるなどTV製作に手を広げて高い評価を得て、政治の世界へと転身した才女。この波瀾の半生は『李香蘭 私の半生』(山口淑子、藤原作弥共著、新潮社、1987年)などで赤裸々に語られ、また舞台化(沢口靖子主演)、(劇団四季のミュージカルも)もされている。アメリカ時代(芸術家イサムノグチと結婚していた)は東京暗黒街竹の家』『東は東』『Navywife(Mother sir)』などハリウッド映画主演の他、ブロードウエイミュージカル『シャングリア』、TVドラマ『津波』の主演や、エド・サリヴァン・ショーへの出演も果たしている。50年代は香港映画にも出演、中国(香港含む)・台湾などでも今だに大スターとして広く知られている。著書は自伝『「李香蘭」を生きて (私の履歴書)』、『戦争と平和と歌 李香蘭心の道』、研究書などに四方田犬彦の名著『李香蘭と東アジア』がある。

 『東京暗黒街竹の家』李香蘭の魅力をたっぷりと。お宝入浴シーンあり。

『醜聞』に出演。
ノブ・マッカーシー(渥美延)
カナダのオタワでブラジル移民の日本人両親の下に生まれた。10代に日本の学校で学び、50年代にミス東京に。ファッションモデルとして成功したが、55年、米空軍のマッカーシー軍曹と結婚して渡米。
底抜け慰問屋行ったり来たり1958で映画デビューし、ロバート・ミッチャム主演の『追撃機』1958、『Tokyo After Dark』1959、マコと「品のいい日本人夫婦」を演じたパシフィック・ハイツ1990、ベストキッド2』、スティーブ・マックイーン&ナタリー・ウッド主演の『マンハッタン物語』1963など出演多数。70年代以降は、アジア系劇団「イーストウエスト・プレイヤーズ」の座付き女優、監督としてアジア系演劇の発展に尽くした。1994年には原田眞人監督、木村一八主演の『ペインテッド・デザート』に出演。2002年4月6日、動脈瘤(りゅう)のため、映画『ガイジン2』撮影中のブラジル・ロンドリナで死去、享年67歳。
波乱の半生は吉村俊作の『駆け落ち 渥美延の選択』として伝記小説になった。

 『底抜け慰問屋行ったり来たり The Geisha Boy』
工藤夕貴
デビューしたての頃の『台風クラブ』(相米慎二監督)ではすでにアイドルの線を超えてしまっていた(なにしろお宝シーンがあるのだ)。ジム・ジャームッシュ監督ミステリー・トレイン永瀬正敏競演・これもお宝シーン有り。下世話な表現でスミマセン)、『ヒマラヤ杉に降る雪など着実にハリウッドスターに成長している。『ヒマラヤ杉』はもともとアメリカ人の役でそれをオーディションで勝ち取ったというのが天晴れ!最近忘れられがちだが彼女は歌手伊沢八郎の娘で、歌も抜群にうまいのだ。他にピクチャー・ブライド、今をときめくラッセル・クロウと共演したHEAVEN’S BURNING1997、『さゆり』『ラッシュアワー3』など。2008年2月、ジム・ジャームッシュ監督の最新作『Limits of Control』の主要キャストが発表され工藤夕貴が出演が決まった模様。イザック・ド・バンコレ、ヒアム・アッバス、ガエル・ガルシア・ベルナル、アレックス・デスカス、ジョン・ハート、ビル・マーレイ、ジャン=フランソワ・ステヴナン、ティルダ・スウィントン、ルイス・トサルらが共演陣に名を連ねている。
今最もハリウッドで活躍する日本人女優である。大期待!

著書にエッセイ集『カッコ悪くてもこれが私だもん』、ファンタジー小説『王女シルビア』、英語の教則本『工藤夕貴のアイウエオ式発音革命』、写真集『Kudos―工藤夕貴写真集』など。伝記・評伝は『海外でキャリアを築くということ―工藤夕貴がハリウッド女優になるまで』がある。

 工藤夕貴 14歳 (映画『台風クラブ』)
公式サイト
足技!
島田陽子(揚子)
将軍
ではゴールデングローブ賞を受賞しており、日本女優としては原節子京マチ子に並ぶ知名度がある。「国際女優」は今や芸能界の「借金女王」のイメージの方が強くなってしまったが、ハンテッドみたいな映画でもどんどん出演していれば返済できるのでは。『リトル・チャンピオン』1981で実在のマラソン・ランナー役など。
約50万部を売り上げたヌード写真集『キールロワイヤル―島田陽子写真集』などがある。

  Shogun miniseries (1980) Sailors Dance Anjin-San & Toranaga
公式サイト
谷洋子
フランス映画などで活躍した日本人女優。1928年8月パリ生まれ。1930年に両親と帰国。東京高師付属高女卒。戦後の1950年にカトリックの給費生として渡仏。パリ大学に入学したが、マルセル・カルネに見いだされてフランス映画にヨーコ・タニの名で出演。東洋のエキゾチックな美女として人気を博した。1958年に新婚の俳優、ローラン・ルザッフルと帰国し、『女囚と共に』(久松静児監督)や『裸足の青春』(谷口千吉監督)にも出演した。ほかに英国をはじめ米国やイタリア映画にも出演、日本人として外国映画で活躍する草分け的存在となった。青い目の蝶々さん』など。

岸恵子
(1932-)松竹出身の日本を代表する女優のひとりである。松竹大船撮影所に見学に来ていて吉村公三郎監督にスカウトされ映画界に。忘れえぬ慕情が縁でフランスの映画監督イブ・シアンピと結婚し、パリに在住しフランス映画に出演。その後離婚したが、なお日仏両国で活躍。国連親善大使としても活動中。他にザ・ヤクザ、『Du rififi a Tokyo』(1962年日本未公開。仏伊合作)、『太陽が目にしみる』 Los Pianos mecanicos 1965年西仏伊西ドイツ合作映画。共演:ジェームズ・メイソン、メリナ・メルクーリ、ハーディ・クリューガー)など。
『忘れえぬ慕情』の前に、英国のデヴィッド・リーン監督(『アラビアのロレンス』『戦場にかける橋』などの大巨匠)と出会い、準備中の『風は知らない』に主演するためロンドンに渡るがプロデューサーの死去で実現しなかったというエピソードがある。
日本映画では小津監督『早春』 、小林正樹怪談』、市川崑黒い十人の女』『おとうと』、山田洋次男はつらいよ 私の寅さん』『たそがれ清兵衛』など名匠・巨匠の作品がずらり。

エッセイなど著書も多数。『私のパリ 私のフランス』、『私の人生ア・ラ・カルト』、『ベラルーシの林檎』、小説『風が見ていた』など。

 Opening moments from Early Spring (小津監督の『早春』)
公式サイト
タムリン・トミタ
沖縄生まれ。父親は日系アメリカ人二世、母親はフィリピンと日本人の血を引く。生後わずか6カ月でアメリカへ渡る。1985年、ブラジルで開催されたミス・ニッケイ・インタナショナルでグランプリに輝き、ベスト・キッド2に主演一躍ハリウッドの銀幕を飾るスターへの道を歩み始める。1991年には『ピープル・マガジン』誌に「世界で最も美しい50人」の一人に選出された。
愛と哀しみの旅路』、
『ジョイラック・クラブ』
ガイジン2
などに主演。

人気絶頂期には日本でも『タムリン・トミタ写真集』が出版されていた。

 Karate Kid - Daniel and Kumiko Rock Around the Clock
愛と哀しみの旅路
森川美穂 
『007ワールド・イズ・ナット・イナフ』に、ほんのちょい(分る?)出ていた。余談だが以前友人の結婚披露パーティに彼女が来ていて、ピアノ弾き語りで歌ったのを見た。実はそれまであまり彼女のことを知らなかったのだが、カッコよくて惚れてしまった。これをきっかけに国際派スターになれるといいね。

著書に自伝的エッセイ集『傷あと』、『森川のセンス―フォト・ソング・ブック』など。

公式サイト
宮沢りえ
香港映画華の愛−遊園驚夢で2001年モスクワ映画祭主演女優賞!中国の歌姫役を中国語で演じたそうだ。この人、波乱万丈紆余曲折七転八起栄枯盛衰毀誉褒貶的人生を歩んでいるなあ。

撮影は2002年中国江蘇省蘇州で2ヶ月に渡って行われた。宮沢りえは中国の伝統演劇の崑劇(こんげき)の歌手という役割で、踊りと歌を習得するために専門の先生とホテルに缶詰になって練習したそうだ。

トップアイドルがいきなりヌード集を出した衝撃は今なお語り継がれており『Santa Fe 宮沢りえ』売上げ150万部はまだ破られていない。著書に対談『STYLE BOOK』、研究書に『宮沢りえの肖像(ポートレイト)』、『平成爆弾娘 宮沢りえ研究白書』、『宮沢りえ拒食症日記』などがある。今彼女は演技派女優として着実に成長している。山田洋次監督『たそがれ清兵衛』(2002)、『父と暮せば』(2004 黒木和雄監督)、『トニー滝谷』(2005 市川準監督)、『花よりもなほ』(2006 是枝裕和監督)など。もっともっとよい映画にどんどん出てキャリアを積んで欲しい。

 Peony Pavilion

華の愛 遊園驚夢
藤原紀香
米中(香港)合作映画『SPY_N(チャイナ・ストライク・フォース)』に出演。監督は『レッド・ブロンクス』『ファイナル・プロジェクト』のスタンリー・トン。

結婚について語った『紀香魂―ハッピー・スピリット』、もとミス日本の経歴を生かしたダイエット&エステ本『藤原主義―強く、美しい人になる61のヒント』、『紀香バディ!』がある。日本人離れしたスタイルをもっと活用して世界で活躍して欲しいもんですね。

公式サイト
松本弘子
(トリュフォー「家庭」に出演)
昨日(2003年6月21日)、パリの病院で亡くなったそうです。

以上、MINORU 様の投稿より。ありがとうございました。パリコレ初の東洋人モデルだったそうです。

デヴォン青木

映画の友様より投稿いただきました。

『シンシティ』のデヴォン青木。

ありがとうございました。アメリカの鉄板焼チェーン「ベニハナ」の経営者として有名なロッキー青木(著書『人生死ぬまで挑戦だ』などがある)の娘でファッションモデル出身。「桃の天然水」のCMに出ていたがさすが日本人離れしたプロポーションだね。
ワイルド・スピードX2』も出演。
テクモの人気ゲームを映画化した『DOA/デッド・オア・アライブ』にも出演。

最新作は『ローグアサシン』。 公式サイトhttp://www.doa-movie.jp/
菊地凛子
バベル』(2006 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)に出演。
今、世界で最も注目を浴びている「日本人」だろう。出演作は以下。お願いだから今後は「日本のテレビドラマ女優」にならないで欲しい。
1981年神奈川生まれ

主な出演映画。ほとんど端役だった。
生きたい』1999 新藤兼人監督
三文役者』2000 新藤兼人監督
空の穴』2001 熊切和嘉監督
八月の幻』2002 鈴木浩介監督
69 sixty nine』 2004 李相日監督
茶の味』2004 石井克人監督
誰がために』2005 日向寺太郎監督
ナイスの森 The First Contact』2006 石井克人+三木俊一郎+ANIKI監督
笑う大天使(ミカエル)』2006 小田一生監督
図鑑に載ってない虫』2007年 三木聡監督

テレビシリーズは
『私立探偵 濱マイク』第6話 青山真治監督
NHK朝の連続ドラマ小説『ちゅらさん』など

公式サイトhttp://www.anore.co.jp/rinko/

ハリウッド次回作はライアン・ジョンソン監督の『The Brothers Bloom』で、詐欺師のドラマらしい。共演はエイドリアン・ブロディとレイチェル・ワイズ。『ウインドトーカーズ』に出ていたマーク・ラファロ、レイチェル・ワイズ。ラファロとブロディの詐欺師兄弟が新たに狙いを定めたのは、女相続人の美女ワイズだったが…。菊地凛子は兄弟と手を組む謎の女性を演じるらしい。楽しみだ。
公式サイト

マダム貞奴(川上貞奴)
明治・大正期に活躍した女優。日舞などの芸に才色兼備で伊藤博文や西園寺公望などの名士から贔屓にされた日本一の芸妓として知られた。自由民権運動の活動家で「オッペケペー節」で一世を風靡した新派の俳優・芸人、川上音二郎の妻となる。1899年川上とともに渡米するが女形が急死したため急遽代役で舞台に出演、女優デビューする(日本初の近代女優といわれる)。アメリカ公演では興行主に詐欺に逢うなど辛酸を極めたが公演は各地で盛況を得、翌年はロンドン、パリ(万博が開催されていた)へ渡り、空前の人気を得た。とりわけ着物を着た彼女のいでたちはパリの社交界で大きな話題を呼び、この時代の芸術家(アンドレ・ジイド、ドビュッシー、ピカソなど)が絶賛している。1911年川上が死去してから数年後に引退した。本人の映画出演(まだ映画そのものが黎明期)は無いようだが、彼女の波乱に満ちた人生は、NHKのドラマや、数々の舞台で描かれている。姪は青木鶴子・その夫は早川雪洲
貞奴の名を冠した日本酒→
桃井かおり
『太陽』
『SAYURI』

と外国映画に出演した。もちろん日本ではすでにべテランの域にいる女優。
初監督作品『無花果の顔』がベルリン国際映画祭NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞するなど、国際的にも評価されている。
12歳でバレリーナを目指しイギリスの名門「イギリスロイヤルバレエアカデミー」に留学していたそうで、英語はなかなか様になっている。『SAYURI』に採用された時の話はこちらで。

特異なキャラクターで、女性たちからの支持も強く、「生き方」についてのエッセイが雑誌の連載と単行本が何冊か出版されている。ベストセラーになった『しあわせづくり』、『賢いオッパイ (集英社be文庫)』、『まどわく』、『卵を抱えて』など。

日本映画では数々の巨匠作品に出演、特異なキャラクターを演じ、どれもが印象深く強く存在感を示している。
『赤い鳥逃げた?』(1973 藤田敏八監督)、『青春の蹉跌』(1974 神代辰巳監督)、『竜馬暗殺』(1974 黒木和雄監督)、『青春の殺人者』(1976 長谷川和彦監督)、『幸福の黄色いハンカチ』(1977 山田洋次監督) 『影武者』(1980 黒澤明監督)、『ええじゃないか』(1981 今村昌平監督)、『青春の門 自立篇』(1982 浦山桐郎監督) 、『疑惑』(1982 野村芳太郎監督)、『TOMORROW 明日』(1988 黒木和雄監督)、『女がいちばん似合う職業』(1990 黒沢直輔監督)、『スワロウテイル』(1996 岩井俊二監督)、『ラヂオの時間』(1997 三谷幸喜監督)、『クロスファイア』(2000 金子修介監督)、『阿修羅のごとく』(2003 森田芳光監督)、『武士の一分』(2006 山田洋次監督)、『SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ』(2007 三池崇史監督)など。
公式サイト

  japanorama berlinale2007#2: Kaori MOMOI
『無花果の顔』についてのインタビュー映像。

一番好きな作品。


田村英里子
元アイドル歌手で女優として活躍。8〜13歳まで独デュッセルドルフ市で過ごしていた。
2000年に本格的な女優を目指し米に単身留学。現在ロスに在住。
『サーフ・アカデミー 恋のマヒマヒ・ダンシング』2006(日本未公開)日本人留学生のトップサーファー、チカ役
『Storm Effect』(2008年公開予定 Jasmine役)
とハリウッド映画に出演した。
また、主演マシ・オカで注目を浴びたNBCのテレビシリーズ『Heroes』のセカンド・シーズンにヒロ・ナカムラの恋人役ヤエコ役で出演している。
またヨーロッパでフォルクスワーゲンのCMに出演。
最近はNHKの『英語でしゃべらナイト』の準レギュラーで、大物ハリウッドスターが来日した際のインタビュアーとして出演している。
ハリウッド進出について彼女が書いた本も出版されている→『ハリウッド・ドリーム

掲示板にかずさんから投稿いただいてました。かず様ありがとうございます。
日本人女優が全米のテレビシリーズにレギュラー出演するのは初の快挙らしいですね!

 
田村英里子 米・大人気ドラマに出演

公式サイト
NAE 裕木奈江
なぜか昔から「女性に嫌われる女」として圧倒的な(?)人気を誇っていた。
2004年には文化庁の在外研修生としてギリシャに一年間国費留学した。帰国後は『硫黄島からの手紙』に出演。
2007年に公開された鬼才デビッド・リンチ監督のインランド・エンパイアのラストシーンに重要な役で出演(約8分の長台詞!)。裕木奈江は撮影現場に遊びに行き(実は監督の大ファンだった)、その時監督に気に入られ、初めライブハウスでのエキストラ役としての出演したがカットされてしまった。だが撮影の後、リンチにあいさつに行くと、彼はジッっと彼女を見て「君はジャパニーズ・ホームレス・ガールを演じることに興味があるかい?」。台詞の有るストリートパーソン2の役で出演となった。
現在はハリウッド在住。
エッセイ集『天国の地下1階』、『裕木奈江のいいとこみっけ!―みんなの知らないところで…』などがある。

最新作はアメリカで暮らす日本人家族を描く『White on Rice』 (2008)。

  Inland Empire - Trailer for Japanese market
UNRELEASED FILMS NAE YUKI―裕木奈江写真集

貴重なヌード写真集↑
西脇美智子
ノリコ様より掲示板に「海外で頑張る日本人」として西脇美智子を挙げていただきました。ありがとうございます!

元ボディビルディングの選手で、1980年頃から「ボディビル界の山口百恵」として一世を風靡した。(顔が似ている)
日活ロマンポルノ『お嬢さん探偵・ときめき連発!』に出演後は主に香港で活躍した。現在はハリウッドで活躍するアクション女優、スタントウーマンである。
ちょい役(クレジットされてない)で マン・オン・ザ・ムーン1999、リーサル・ウェポン41998に出演している。
『チャーリーズ・エンジェルではルーシー・リューのスタントを担当。 この他スタントウーマンとして
コラテラル
『ラッシュアワー2』
『キル・ビル』
『キル・ビル』特集ページ

『SAYURI』

などに出演。
香港では以下。準主役・悪役が多い。
『リーサル・パンサー2』(日本未公開 1990)
『新・霊幻道士/風水捜査編』 (日本未公開 1990)日本人悪道士役!珍品
ゴッド・ギャンブラー (1989) チョウ・ユンファ主演
香港・東京特捜刑事 (1988) 藤岡弘、主演
『香港発活劇エクスプレス 大福星』 (1985)サモ・ハン・キンポー監督、ジャッキー・チェン主演

 My Lucky Stars - Michiko Nishiwaki vs Sibelle Hu

『GHOST ROCK』という日本未公開の西部劇ではゲイシャ役!?以下はカットされたシーン。
 『GHOST ROCK』
新・霊幻道士 風水捜査篇


リッキー役
レイコ・エイルスワースReiko Aylesworth
日本人の血が4分の1のクオーター。漢字は「礼子」と書く。
人気テレビシリーズ『24TWENTY FOUR』のミシェル・デスラー役でブレークした。テレビドラマ『CSI』や『ER緊急救命室』にも出演。『AVP2 エイリアンズVS. プレデター (2007)』の主演に抜擢された。

AVP2公式サイト
http://movies.foxjapan.com/avp2/

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